宮城県栗原市で
「LGBTが自分らしく生きられるまちづくり」
をしているセクマイ・ダイバーシティ栗原の白鳥です(詳細)。
現在の活動
セクマイ・ダイバーシティ栗原は
3つの活動
①イベント(交流会など)
②市民講座
③情報発信(HPやSNS、市内広報)
を通して、LGBTが生活する上で栗原市に足りない資源を補っております。
新たな活動
そしてdiverseedsを通して新たに
④「LGBT講師派遣事業」
を、来年度の開始に向けて準備しております。
図1.LGBT講師派遣事業のイメージ
子ども、その支援者である教職員に対する
「LGBTに関する正しい情報を提供」
を目標として、栗原市の依頼のあった学校に講師を派遣し、研修や講演、授業を行います。
講師は、既に仙台でスピーカーとして実績を持つ方々です!
LGBTは、自殺、メンタルヘルスの悪化、いじめなどの苦しい状況に置かれやすい傾向にあります。
その要因は、社会にあるLGBTに対する無理解や偏見、差別であり、
それは、そもそも教育の中にLGBTに関する正しく、肯定的な情報を学ぶ機会がないからなのです。
そして栗原のような地方ほど理解は低い状態。
そんな栗原だからこそ学ぶ機会が必要不可欠!
これからは、栗原市の学校と繋がるべく、中学時代の恩師の力を借り(図2)、diverseedsで作成したセクマイ・ダイバーシティ栗原の団体活動紹介資料(図3、4)などを用いて、教師、学校にアプローチしていく予定です。
図2.恩師との協力
図3.セクマイ・ダイバーシティ栗原活動紹介資料(1/2)
展望
来年度1年間に1校でも繋がり研修や授業を実施し、その後は1年に1校ずつでも増やしていきます。
そして、長期的な(理想的な)目標として「全国平均を上回る教職員のLGBTの学び率」を栗原市で実現できたらと思います!
そしてそして、ひいては栗原市を自殺、メンタルの問題、いじめの少ない「自分らしく生きられる」地域へ!目指していきますので、今後ともセクマイ・ダイバーシティ栗原と栗原市をどうぞよろしくお願い致します!m(_ _)m
一緒に日本を末端から温めて行きましょう!
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